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新選組瓦解後の“鬼の副長”を描く時代活劇、赤名修「賊軍 土方歳三」1巻

赤名修「賊軍 土方歳三」1巻が、本日8月20日に発売された。

「勇午」「タナトスの使者」の赤名が描く本作は、新選組副長・土方歳三の“最後の戦い”を描く時代活劇。明治元年、長州・薩摩が官軍を名乗り、幕府に背く不逞浪士を取り締まっていた武闘集団・新選組は賊軍と化していた。地位も名誉も仲間も失い、官軍に北へと追いつめられる中、副長の土方歳三は重病を患う沖田総司のもとを訪れ……。単行本の帯には「センゴク」の宮下英樹からのコメントも寄せられた。本作はイブニング(講談社)にて連載中。