和泉かねよし原作、なにわ男子主演ドラマ「メンズ校」は10月より放送
和泉かねよし原作による、なにわ男子主演のTVドラマ「メンズ校」が10月より放送されることが発表された。
当初7月からの放送を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、延期が告知されていた同作。7月に国内某所でクランクインを迎え、現在は感染防止対策のもと撮影が進んでいる。番組の公式サイト及び公式SNSではなにわ男子が放送時期決定の思いや、撮影への意気込みを語るコメント動画が公開された。
なお撮影期間中、なにわ男子の道枝駿佑、大西流星、大橋和也、長尾謙杜は誕生日を迎えた。現場では撮影の合間に共演者やスタッフたちが4人の誕生日をサプライズでお祝い。それぞれに誕生日プレゼントが手渡されると、道枝は「撮影現場で誕生日を祝っていただけてすごくうれしい」、大西は「誕生日をメンバーと過ごすことができてとても幸せ」、長尾は「いつもとは違うよさの誕生日でした!!」と喜びをコメントした。また先に道枝と大西が祝ってもらっている様子を見ていた大橋は、自身もそわそわしながらお祝いされるのを待っていたことを明かした。
ベツコミ(小学館)で2006年から2010年にかけて連載された「メンズ校」は、僻地の島にある全寮制の男子校・私立栖鳳高校を舞台にした少女マンガ。単行本は全8巻刊行されており、加筆・修正が行われた新装版の1~4巻が8月26日、5~8巻が9月26日にそれぞれ発売される。
なにわ男子コメント
クランクインの感想
西畑大吾
やっと無事にクランクインすることができたという安心感がありました。それと同時に夏ということで暑さや天候との戦いが始まるのだと身が引き締まる思いでした。
大西流星
メンバー全員でのドラマ撮影が初めてだったので、とても新鮮でした。いよいよ自分たちの夏が始まるなと胸が熱くなりました。
道枝駿佑
クランクインして撮影がやっと始まる!という実感が改めて湧きました。7人でドラマをやるのが楽しみで待ち遠しかったです!今みんな自分の役にすごく愛着があると思います(^^)
高橋恭平
なにわ男子7人主演で一つのドラマを撮影することがすごく楽しみで、撮影でいつものなにわ男子のノリだったり空気感だったり、なにわ男子の良さが出ればいいな~、また、新しいなにわ男子がこのドラマで出たらいいな~とか思ってクランクインしました!
7人でクランクインだったので、普通はめちゃ緊張するはずなんですけど、普段からいるメンバーがいっぱいいたので、緊張というよりは楽しみのほうが強かったです!
長尾謙杜
最初は不安もありましたが、今は、以前もご一緒させていただいた狩山監督含め、スタッフさんやメンバーと作る温かい現場ですごい楽しく撮影出来ています!!
藤原丈一郎
長らくお待たせしました!という嬉しさがありました!このご時世なので、フェイスガードをつけてリハーサルをし、忘れられないクランクインになりました!
大橋和也
ちょっと安心しました!みんな揃ってスタートに立てたこと、そしてユーモアのあるスタッフさんが沢山いるので今もめっちゃ楽しいです■■■
ちなみに狩山監督と誕生日一緒です笑笑■
川村庄子(テレビ東京ドラマ室)コメント
なにわ男子オールメンバー初主演「メンズ校」、いよいよ始動しました!ドラマと同じ季節の今、関係者一同、なにわ男子とともに、高校男子のアオハル(青春)を全力で追い続けています。
道枝さん、大西さん、大橋さん、長尾さんが先日ロケ現場にて誕生日を迎えられましたが、今最も旬ななにわ男子の皆さんはキラキラ度とほっこり感が凄く、一回見たら次も見たくなり……中毒性が強いドラマになりそうです。
今年は夏を満喫できていない方も多いと思いますが、直球世代の方は気持ちを重ねて、それ以上の方も人生を振り返りながら、この秋、このドラマで一足遅れの“アオハルの夏”を楽しんで頂けたら嬉しいです。
コロナの影響で撮影が遅れましたが、一同細心の注意を払い撮影を行っています。
ふと思い出せばドキドキする、一生消えない、熱い夏。
きっと誰もが共感し癒されるドラマになると信じています。
いよいよ直球“ドラマホリック!”の誕生です。10月まで楽しみにお待ちください。
※■は顔絵文字。
ドラマホリック!「メンズ校」
テレビ東京ほかにて2020年10月より放送
動画配信サービス・Paravi、ひかりTVで配信予定
原作:和泉かねよし「メンズ校」(小学館「ベツコミフラワーコミックス」刊)
出演:なにわ男子 / 関西ジャニーズJr.(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)
監督:狩山俊輔、岡本充史、林雅貴
脚本:蛭田直美、いとう菜のは
脚本協力:今西祐子
制作:テレビ東京、ジェイ・ストーム、AX-ON
製作著作:「メンズ校」製作委員会
(c)和泉かねよし・小学館/「メンズ校」製作委員会
(c)和泉かねよし/小学館