雪森さくら「キスは、原稿のあとで」1巻が、本日8月17日に発売された。
「キスは、原稿のあとで」の主人公は、出版社で契約社員として働く、本が大好きな美嶋のぞ。のぞは30歳の誕生日の前日に契約を切られ無職になり、さらに3年付き合っていた彼氏にも振られてしまう。それでも彼女は、ネットで人気のある正体不明の小説家・零と仕事することを夢見ていた。そんなのぞが30歳の誕生日に酔っ払って自宅に帰ると、そこには零がいた。彼はのぞが10年前に家庭教師をしていたときの教え子で、さらに「小説全部あげるから俺と結婚して?」と迫る。
書泉・芳林堂書店では単行本の購入者に特典を用意。また東京・書泉ブックタワーおよび書泉グランデでは本日から9月15日まで、複製原画の展示イベントが行われており、イベント期間終了後には複製原画のプレゼントも実施される。