潜入捜査描くサスペンス「DIVER」に片瀬那奈、浜野謙太、鏡光一、中山義紘
大沢俊太郎原作によるTVドラマ「DIVER-特殊潜入班-」のキャスト情報が解禁された。D班のメンバーである闇医者の皆本麗子役を片瀬那奈、同じくD班の一員であるホワイトハッカーの宮永壮一役を浜野謙太が担当。県警組織対策課の課長・鏡光一役を正名僕蔵、その部下・大山崇役を中山義紘(劇団Patch)が演じる。
「DIVER-特殊潜入班-」は暴力団や詐欺グループといった犯罪組織に潜入して情報や証拠を掴むため結成された、D班こと潜入捜査チームを描くサスペンス。片瀬、浜野、正名、中山からはコメントが到着した。片瀬は「D班は、命の危険と隣り合わせの捜査ばかりなので、D班の医者としての役割として、負傷したときの治療はもちろん、心のケアもするようなチームのお母さんでいようと心がけています」と話す。浜野は自身が演じる宮永について「兵悟とはノリも育ちも性格も違いますが、ポリシーや自負を超えた、ただただ集中した地点=“ゾーン”で一緒になれる仲間だと思います。一部、D班のメンバーと結託するところはあったとしても、それ以外のノリが合わない、どこかウザい感じが出たらなと思っています」と語った。
正名は、県警本部長にはゴマをする一方、部下には強気に出る鏡について「手のひら返しをする中間管理職のズルさ、そうせざるを得ない悲哀みたいなものを面白がっていただければと思います」とコメント。民放全国ネットの連続ドラマで初のレギュラー出演を果たす中山は、「火9ドラマに出演できることが本当にうれしいです!」と喜び、共演者について「すごく熱のある方々ばかりで、刺激を受けています」と述べた。なお本日8月17日12時に公式Webサイトがリニューアルされ、30秒の新映像も解禁される。
「DIVER-特殊潜入班-」は9月22日にカンテレ・フジテレビ系全国ネットでスタート。毎週火曜21時より、全5話で放送される。
ドラマ「DIVER-特殊潜入班-」
カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて2020年9月22日(火)より毎週火曜夜21:00~(全5話)
出演:福士蒼汰、野村周平、安藤政信、りょう ほか
原作:大沢俊太郎「DIVER-組対潜入班-」(集英社)
脚本:宇田学
演出:宝来忠昭、木村弥寿彦(カンテレ)、西方友樹
プロデュース:萩原崇(カンテレ)、大城哲也(ジニアス)
制作著作:カンテレ