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三田紀房、努力をし続けた高校球児たちを朝日新聞に描き下ろし

三田紀房が高校野球をテーマに描き下ろしたマンガが、8月10日付けの朝日新聞朝刊に掲載される。

本来であれば第102回全国高等学校野球選手権大会が開幕するはずだった8月10日。いち甲子園ファンであるという三田が、「2020年、夢見る舞台のために、努力をし続けた高校球児たちが、たくさんいることを忘れてはいけない」というメッセージをマンガにした。なお8月11日からは、三田の公式noteでも描き下ろしマンガが公開される。

三田紀房コメント

今回、朝日新聞さんから、「甲子園中止が決まった中、高校球児や周りで支える人たちを前向きにするマンガを紙面で描いてもらえないか」とお話しをいただいたとき、真っ先に思ったのは「2020年の高校球児を忘れないようにしたい」ということでした。
大の甲子園のファンである私にとって、最大の楽しみは「今年はこんな選手がいたんだ」と発見させてもらえることです。
しかし、2020年夏、まさかの甲子園中止。交流試合・独自大会は行われるものの、選手たちを「知る場」が失われてしまいました。
「2020年、夢見る舞台のために、大人の僕らが真似できないくらいの努力をし続けた高校球児たちが、たくさんいる」という、至極当たり前ではあるけれども、我々がつい忘れがちなことを、一甲子園ファンとして、描かせていただきました。