コンプエースで新連載3本、「幼女戦記」は画集付き&次回第1部クライマックス
本日7月27日に発売された月刊コンプエース9月号(KADOKAWA)では、小説を原作としたコミカライズ作品3本が連載スタートした。
永瀬さらさ原作による柚アンコ「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」のストーリーは、結婚相手・ジェラルド王子に利用されているだけと気がついたヒロイン・ジルが、激しい抵抗の末に命を落としたことから始まる。第1話では、なぜかジェラルド王子と初めて出会った日に時間が巻き戻り、同じ過ちを繰り返さぬよう彼女が運命に抗う。
たかた原作によるみことあけみ「異世界覚醒超絶クリエイトスキル~生産・加工に目覚めた超有能な僕を、世界は放っておいてくれないようです~」は、クラスメイトたちと一緒に異世界へ転移してきたが、戦闘に有利なスキルを持っていなかったことから追放処分を受けた主人公・名上隆也が加工屋としての才能を開花させる物語だ。
坂石遊作原作によるkanco「影の英雄の日常譚 勇者の裏で暗躍していた最強のエージェント。組織が解体されたので、正体隠して人並みの日常を謳歌する。」では、勇者を影ながらサポートする仕事をしてきた主人公が、組織の解体にともない普通の人間としての人生をスタートさせる姿が描かれる。
このほか月刊コンプエース9月号には、カルロ・ゼン原作による東條チカ「幼女戦記」の単行本未収録イラストを集めた画集が付属。「幼女戦記」は次回で第1部クライマックスを迎える予定だ。