「泣き猫」上映会を舞台の常滑市で開催、住民と常滑高校生徒を対象に
長編アニメーション「泣きたい私は猫をかぶる」の上映会が、作品の舞台である愛知・常滑市の市民文化会館で、8月8日と9日に開催。同イベントには常滑市の一部住民と、市外に住む常滑高校の生徒が参加できる。
新型コロナウイルスの影響を受けて当初の予定だった劇場公開が中止され、6月よりNetflixで全世界独占配信されている「泣きたい私は猫をかぶる」。上映会は常滑市によって主催され、8月8日、9日ともに13時からの回と16時からの回が設けられた。チケットは市民文化会館にて、各日の9時30分から無料配布される。常滑高校の生徒は生徒手帳、そのほかの来場者は運転免許証など住所が分かる書類が必要になるため、お忘れなく。詳細は常滑市の公式サイトにて確認しよう。
また佐藤順一とともに同作の監督を務める柴山智隆からはコメントが到着。幼少期を常滑市で過ごしたという柴山監督は市について「散歩道は坂道が多く、入り組んでいて、猫の世界につながっていくような不思議な街並み。映画製作を通して改めて常滑の良さに気付きました」とその魅力を語っている。
「泣きたい私は猫をかぶる」特別上映会
日時:2020年8月8日(土)13:00~、16:00~ / 8月9日(日)13:00~、16:00~
会場:愛知県 常滑市民文化会館
対象:常滑市内在住の人、常滑市外在住の常滑高校の生徒
※別日程で案内済みの小学4年生から中学3年生までを除く
※小学1年生から3年生までは保護者同伴、未就学児は入場不可
(c)2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会