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青木朋の新たな中華王宮もの、花火職人に恋する皇女を描く「天上恋歌」1巻

青木朋が月刊ミステリーボニータ(秋田書店)で連載中の「天上恋歌~金の皇女と火の薬師~」1巻が、本日7月16日に発売された。

「天上恋歌」の舞台は、約900年前の中国・宋の国。宋と同盟を結ぶ金国の皇女・アイラは、親善大使として宋を訪れる。アイラは宋の皇子である康王と縁談の話があったが、アイラを出迎える式典の最中、彼女は花火職人である凛之に突然抱きついた。周囲の人間は驚きで固まってしまうが、実はアイラは凛之に助けられた過去があって……。「天空の玉座」「三国志ジョーカー」などで知られる青木の最新作だ。