「呪術廻戦」呪術高専2年生役のキャストに小松未可子、内山昂輝、関智一

禪院真希(CV:小松未可子)の設定画。

芥見下々原作によるTVアニメ「呪術廻戦」より、呪術高専2年生のキャラクターを演じるキャストが発表された。

エリート呪術師の家系に生まれるも、呪力を持たず呪いも見ることができない禪院真希役を小松未可子、己の言葉が呪いの武器となる呪言師の末裔・狗巻棘役を内山昂輝、見た目はただのパンダだが、人語を話す突然変異呪骸・パンダ役を関智一が担当。各キャラクターの設定画も公開されている。

小松は真希を演じる上での意気込みについて「彼女の表立って見える強さや荒々しさ。その背景にある境遇を丁寧に演じられたらと思います」とコメント。内山は「原作ファンの期待の上をいく、そして、まだこの作品を知らない方々をも惹きつけるような、魅力溢れるアニメにするために頑張ります」と抱負を語り、関は「一言で申し上げますと演じるのが楽しみです」と述べた。

TVアニメ「呪術廻戦」は10月よりMBS・TBS系「スーパーアニメイズム」枠にて放送。8月4日には原作の最新12巻が発売される。

小松未可子(禪院真希役)コメント

真希を演じるうえで乗り越えなければならない壁として、姉妹の確執が大きく立ちはだかると思います。そのシーンは原作を読んでいてもとても印象的でしたので、アフレコがとても楽しみです。彼女の表立って見える強さや荒々しさ。その背景にある境遇を丁寧に演じられたらと思います。

内山昂輝(狗巻棘役)コメント

収録に参加するのはまだこれからなので、きっちり原作を読み込みつつ、スタッフの方々の意見を聞いて演じていこうと思います。原作ファンの期待の上をいく、そして、まだこの作品を知らない方々をも惹きつけるような、魅力溢れるアニメにするために頑張ります。

関智一(パンダ役)コメント

見た目はパンダでありながら、人間的な常識を持ち合わせる存在。そのギャップを大切にしながら、自分らしさも僅かに加えて演じていきたいと考えております。一言で申し上げますと演じるのが楽しみです。

TVアニメ「呪術廻戦」

MBS・TBS系全国28局ネット「スーパーアニメイズム」枠にて2020年10月より毎週金曜日25:25より放送

スタッフ

原作:「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:朴性厚
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:平松禎史
音楽:堤博明、照井順政、桶狭間ありさ
制作:MAPPA

キャスト

虎杖悠仁:榎木淳弥
伏黒恵:内田雄馬
釘崎野薔薇:瀬戸麻沙美
五条悟:中村悠一
両面宿儺:諏訪部順一
禪院真希:小松未可子
狗巻棘:内山昂輝
パンダ:関智一

(c)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会