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松本千秋の初単行本、こじらせ男女の人間模様を切り取る恋愛オムニバス

松本千秋の初単行本「トーキョーカモフラージュアワー」1巻が、本日7月13日に発売された。

ヤングキング(少年画報社)で連載中の同作は、素直になれない大人たちの人間模様を描いた恋愛オムニバス。元カレからの連絡に期待してしまったり、セフレのちょっとした一言にドキッとさせられたり、付き合っているのに気持ちがすれ違っていたり。体の関係を持ってしまったために、好きな相手といても毎日「さみしい」と感じてしまう女子、妻子ありの天然クズなバーテンダーに恋するOL、そんなOLに鋭いツッコミをかます同僚、OLにハイヒールで踏まれたい願望を持つ係長など、こじらせ男女のエピソード21編が収録された。著者の松本は「38歳バツイチ独身女がティンダーをやってみた結果日記」でも知られる。