古舘春一原作による舞台「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』」シリーズの最新作「ゴミ捨て場の決戦」が、今秋上演される。
「ゴミ捨て場の決戦」は春の高校バレー全国大会での、宮城県代表・烏野高校と東京都代表・音駒高校の対決を描くエピソード。2019年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて行われた、原作のベストゲームを選ぶ人気投票では第1位に輝いた。
同作の脚本と演出はウォーリー木下、音楽は和田俊輔が手がける。上演決定の発表に併せ、ゴミ捨て場で対峙する烏と猫をデザインしたティザービジュアルも公開されている。公演日程などの詳細は続報を待とう。
なお原作の「ハイキュー!!」は、7月20日発売の週刊少年ジャンプ33・34合併号(集英社)で最終回を迎えることが、本日7月13日発売の同誌32号で発表された。32号では「ハイキュー!!」が表紙と巻頭カラーを飾っている。
「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“ゴミ捨て場の決戦”」
2020年秋上演
スタッフ
原作:古舘春一「ハイキュー!!」(週刊少年ジャンプ/集英社 連載中)
脚本・演出:ウォーリー木下
音楽:和田俊輔