「ハイキュー!!」次号ジャンプで8年半の連載に幕

週刊少年ジャンプ32号 (c)週刊少年ジャンプ2020年32号/集英社

古舘春一「ハイキュー!!」が、7月20日発売の週刊少年ジャンプ33号(集英社)で最終回を迎える。本日7月13日発売の同誌32号で発表された。

「ハイキュー!!」は類まれな瞬発力と跳躍力が武器の日向翔陽と、天才と称されるセッター・影山飛雄のコンビを中心に描くバレーボールもの。週刊少年ジャンプにて2012年2月より連載中で、単行本は43巻まで刊行されている。TVアニメ、演劇、小説、ゲーム化など幅広いメディア展開も行われてきた。単行本44巻と、星希代子が手がける小説「ハイキュー!! ショーセツバン!! XII」は8月4日に同時発売予定。

週刊少年ジャンプ32号では「ハイキュー!!」が表紙と巻頭カラーで登場したほか、妖怪世代(モンスター・ジェネレーション)より、日向、影山、牛島、木兎を描いたポスターも付属。ポスターの裏面には日向、影山、牛島、木兎による座談会が掲載されている。

なお最終回はセンターカラー28ページで掲載。最終回の複製原稿が応募者全員サービスでプレゼントされるほか、アニメや演劇のキャスト陣、クリエイターからのお祝いコメントも収められる。