三宅乱丈のSF叙事詩「イムリ」14年の連載に幕、冬には新作「fish」が開始予定
三宅乱丈「イムリ」が、本日7月10日発売の月刊コミックビーム8月号(KADOKAWA)で最終回を迎えた。
「イムリ」は“侵犯術”で精神を操る惑星マージの支配種族カーマと、惑星ルーンの原住民であるイムリの因縁を描いた壮大なSFファンタジー。2006年8月にスタートし、14年にわたって連載された。同作は2009年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門で優秀賞を獲得。2017年には舞台化も果たしている。単行本の最終26巻は8月12日に発売。なお三宅が2020年冬に新連載「fish」をスタート予定であることも告知された。