江戸川エドガワ「寄生列島」1巻が、本日7月6日に発売された。
「生贄投票」などで知られる江戸川が手がける「寄生列島」は、独自の風俗が残る離島・花山島を舞台に人間の欲望を暴走させる謎の寄生虫をめぐるサイコスリラー。両親の離婚を機に、医者の父とともに東京から地方の花山島に引っ越してきた女子高生・千堂千尋は、島の住人たちから露骨な差別を受け、ストレスを抱えていた。そんなある日、1人の漁師が自宅で滅多刺しにされる事件が起きる。それをきっかけに強姦未遂や放火事件といったさまざまな出来事が起き始めて……。同作はヤングマガジン(講談社)にて連載中。