本日8月7日にヒバナ9月号(小学館)が発売。同誌は今号にて最終号となる。
今号の表紙には東村アキコ「雪花の虎」が登場。巻末のアンケートはがきを送った読者全員に、表紙イラストのB4サイズのポスターがプレゼントされる企画が展開されている。また松本剛、真造圭伍、松島直子、澤江ポンプの読み切りが掲載されたほか、ゲスト読み切りシリーズ「猫と男」には雁須磨子、丸顔めめ、波真田かもめが寄稿。さらにカレー沢薫が最終号にあわせたコラムと読み切りを執筆した。
なお巻末には連載作品の今後についても記載。「雪花の虎」は週刊ビッグコミックスピリッツまたは月刊!スピリッツ(ともに小学館)にて連載が継続され、林田球「ドロヘドロ」はゲッサン12月号(小学館)より最新エピソードが掲載される予定だ。そのほかの作品は小学館のアプリ・マンガワンや、Webサイト・pixivコミックなどに掲載。単行本化についてなど、最新情報は公式サイトや公式Twitter、またはビッグコミックBROS.NETにて随時発表される。
ヒバナは週刊ビッグコミックスピリッツの増刊として、2015年3月に発刊。林田球「ドロヘドロ」やオノ・ナツメ「ふたがしら」など2014年9月に休刊した月刊IKKI(小学館)からの連載継続作品に加え、東村アキコによる初の時代劇「雪花の虎」、高木ユーナ「ドルメンX」、鎌谷悠希「しまなみ誰そ彼」などバラエティに富んだラインナップが掲載されてきた。