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手がかりは黒電話に関する都市伝説…風間宏子の新作ミステリーがエレイブで開幕

風間宏子による新連載「0のコネクション」が、本日6月26日発売のエレガンスイブ8月号(秋田書店)でスタートした。

「0のコネクション」の主人公は、チュニジアで特別警護官として働いていた流花。彼女は日本に住む姉・穂花がひったくりに刺されて死んだことをきっかけに帰国した。穂花との思い出の街を歩いていた流花は、幼い頃に彼女から聞いた都市伝説を思い出す。それは「商店街に残っている祠の中に旧式の黒電話があり、ゼロをダイヤルすると“救済者”につながる」というもの。そして街を歩いていた流花は謎の男により尾行されていたが、気付いた流花が話しかけると男はなぜか流花と穂花の名前を知っており……。1995年より続いた「ダーク・エンジェル」シリーズを今年完結させた風間による、新作ミステリーだ。