伊藤潤二のホラー作品が児童書に「何かが奇妙な物語」2冊同時発売
伊藤潤二のホラー作品をノベライズした児童書「何かが奇妙な物語 墓標の町」「何かが奇妙な物語 緩やかな別れ」が、本日6月25日に学研プラスより同時発売された。
2冊ともに「伊藤潤二傑作集」「魔の断片」より作品を厳選して小説化。「何かが奇妙な物語 墓標の町」では表題作の「墓標の町」をはじめ、「長い夢」「なめくじ少女」、「双一」シリーズの「棺桶」など全12編、「何かが奇妙な物語 緩やかな別れ」では表題作の「緩やかな別れ」に加え、「ご先祖様」、「富江」シリーズより「毛髪」など全11編が収録されている。表紙はどちらも伊藤による描き下ろし。ノベライズは、アニメ「伊藤潤二『コレクション』」の脚本を担当した澤田薫が手がけた。
「何かが奇妙な物語 墓標の町」収録作品
「長い夢」
「地縛者」
「棺桶」(「双一」シリーズ)
「墓標の町」
「漂着物」
「死刑囚の呼鈴」
「血玉樹」
「寒気」
「なめくじ少女」
「トンネル奇譚」
「耳擦りする女」
「地獄の人形葬」
「何かが奇妙な物語 緩やかな別れ」収録作品
「ご先祖様」
「いじめっ娘」
「隣の窓」
「緩やかな別れ」
「土の中…」
「潰談」
「黴」
「落下」
「押切異談・壁」
「木造の怪」
「毛髪」(「富江」シリーズ)