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「いつだって人生の途中なんだ」谷口菜津子がスウェーデン映画に描き下ろしマンガ寄稿

谷口菜津子がスウェーデン映画「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」に、描き下ろしマンガを寄せた。

「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」は、スウェーデンのベストセラー作家フレドリック・バックマンの小説「ブリット=マリーはここにいた」を映画化したもの。同作の主人公は、結婚40年目にして夫の浮気が発覚した63歳の主婦・ブリット=マリー。スーツケースひとつで家を飛び出した彼女の、第2の人生を踏み出す姿が描かれる。映画は7月17日に東京・新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで公開となる。

谷口は4コママンガと、映画の見どころをまとめたマンガの2点を寄稿。4コママンガは「63歳でひとりだち!? どうする、ブリット=マリー」と題し、映画のストーリーを解説。見どころマンガでは、「絶望して家を出たブリット=マリーの人生 実はここからが面白かったのだ!!」という谷口の思いとともに、サッカーコーチになって奮闘するブリット=マリーの姿などが描かれた。最後は「いつだって人生の途中なんだ」という言葉で締めくくられている。

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