上野顕太郎の単行本「治虫の国のアリス」が、本日6月16日に発売された。
手塚治虫を敬愛するマンガ家たちが、トリビュートマンガを発表したテヅコミ(マイクロマガジン社)。同誌で連載された「治虫の国のアリス」は、ひょんなことから“治虫の国”に迷い込んだ少女・アリスが、元の世界に戻る方法を探して旅をする物語だ。作中にはおよそ700タイトルの手塚作品群から、さまざまなキャラクターや名場面が登場。帯には「君は、いくつ元ネタに気づくか!? これは手塚マニアへ向けた挑戦状である!」と掲載された。単行本にはみなもと太郎による解説も収録されている。
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