役立たずと呼ばれた欠陥治癒師が成り上がる「その治癒師、実は最強につき」1巻
影茸原作による鳴海みわ「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」1巻が、本日6月15日に発売された。
治癒師なのに初級魔法のヒールしか使えず、「この欠陥治癒師が!」「足手まとい」「役立たず」と一流パーティを追い出されてしまったラウスト。だが彼を追い出したパーティは、新たな治癒師を仲間に迎えたことで、ヒールひとつでヒュドラの毒をも浄化でき、近接戦闘もタンク役もこなしていたラウストが、いかに優れた冒険者だったかを悟ることになる。一方ラウストは、冒険者ギルドで自身の能力をきちんと認めてくれる仲間を得て……。虐げられていた治癒師の成り上がりを描くファンタジー作品だ。同名小説のコミカライズとして、がうがうモンスターで連載されている。