アニメ「日本沈没2020」懸命に生き抜く家族捉えた新場面カット、追加キャストも

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4年 ago

Netflixオリジナルアニメ「日本沈没2020」の追加キャストが解禁に。併せて新たな場面カットが到着した。

湯浅政明が監督を務める「日本沈没2020」は、小松左京の小説「日本沈没」初のアニメ化作品。突然の大地震に見舞われたごく普通の家族・武藤家が、さまざまな境遇を持つ人たちと出会いながら、東京からの脱出を試みるさまを描く。このたびキャストが発表されたのは、衣食住が整ったコミュニティ施設・シャンシティで、武藤家が出会うキャラクター4名。死者と交信できる能力を持ちシャンシティを設立した室田叶恵役を塩田朋子、かつて反社会的組織に属し、今は叶恵の秘書を務める浅田修役を濱野大輝が演じる。また内戦で家族を失った過去を持つ外国人の大道芸人・ダニエル役にジョージ・カックル、ある事件で角界を追われシャンシティで料理番を担当する大谷三郎役に武田太一が決定した。

場面カットは物語の前半から6枚を公開。崩壊した街が地震の凄惨さを物語るもののほか、久しぶりの水に笑顔を見せる武藤家の長女・歩とその弟・剛や、イノシシにしがみつく父・航一郎など、壮絶な状況下でも懸命に生き抜こうとする家族の姿が収められている。「日本沈没2020」は7月9日に、Netflixにて全世界独占配信スタート。