生態系が逆転した転生もの、「啄木鳥探偵處」コミカライズなどヤンマガサード新連載

ヤングマガジン サードVol.7

藤原休樹(企画屋)原作によるうめ丸「異世界ひとっ娘動物園」、伊井圭原作による南晋也「啄木鳥探偵處」、みやざき明日香「性別X」の新連載3本が、本日6月5日発売のヤングマガジン サードVol.7(講談社)にてスタートした。

「異世界ひとっ娘動物園」は、動物園でバイトをしている主人公・ユズキが、獣人が支配する世界へ転生したことから始まるファンタジーコメディ。また「啄木鳥探偵處」はTVアニメ「啄木鳥探偵處」のコミカライズ作で、明治末期を舞台に、売れない歌人・石川啄木と彼の成功を信じる言語学者・金田一京助を描くミステリーだ。「性別X」では“Xジェンダー”として女性と幸せになるために奮闘するみやざき自身の、コミックエッセイが描かれていく。

そのほか今号では、関口太郎「ゆるさば。」、沼田ぬしを「かくう生物のラブソング」が最終回を迎えた。