「クローズ」30周年4大特報!イベント開催、スピンオフ新連載「ゼットン先生」など
高橋ヒロシ「クローズ」の連載30周年を記念した4大企画が、本日6月5日発売の月刊少年チャンピオン7月号(秋田書店)で明らかになった。
「特報1」として、2020年冬にイベントが開催されることが発表された。詳細は続報を待とう。また特設サイトもオープンしている。「特報2」は、7月6日発売の月刊少年チャンピオン8月号にてスタートする新連載「WORST外伝 ゼットン先生」。「クローズ」「WORST」に登場し、作中で教師を目指していたゼットンこと花澤三郎が、教壇に立つ姿が描かれる。原作は「クズ!! ~アナザークローズ九頭神竜男~」の鈴木大、マンガは「栄冠はオレに輝け!!」シリーズの山本真太朗が担当。
「特報3」としては、「高橋ヒロシまんが大賞」が設立されることが明らかに。「キャラクター部門」では「クローズ」「WORST」のキャラクターを使用してスピンオフを描くことが可能で、「オリジナル作品部門」は「絆」をテーマに作品を募集する。審査員は高橋と、秋田書店の雑誌およびWebマンガサイト、全8編集部の編集長。また「特報4」として、アニメやマンガのリアルな実写グラフィックを制作するプロジェクト・ANIMAREAL(アニマリアル)が担当するグラビア連載が、7月6日発売の8月号にてスタートすることも告知された。作中に登場するバイクチーム・武装戦線が“リアル化”して登場する予定だ。
そのほか今号は「クローズ」30周年記念号として、表紙は高橋が坊屋春道を描き下ろし。さらに週刊少年チャンピオンで鈴木リュータが連載中の「WORST外伝 グリコ」、別冊少年チャンピオンできだまさしが連載している「WORST外伝 ドクロ」の描き下ろし読み切りが出張掲載され、鈴木ときだのインタビューも読むことができる。