浅野いにおや板垣巴留、種村有菜らが参加!児童向け名作文学のカバーを描き下ろし
浅野いにおや板垣巴留らマンガ家8名が参加するフェア「キミはまだ、名作の面白さを知らない」が、6月中旬より全国の書店にて展開される。
同フェアはポプラ社の児童向け文庫レーベル・ポプラポケット文庫より刊行されている名作文学8作品を、マンガ家たちによる描き下ろしの1コママンガをあしらった限定カバーで装いを新たにする企画。それぞれのマンガ家が各作品からお気に入りの1シーンをピックアップし、イラストに起こしている。
参加作家は浅野と板垣のほか、市川春子、衛藤ヒロユキ、大童澄瞳、スケラッコ、種村有菜、星野リリィ。作品ラインナップには、夏目漱石「坊っちゃん」、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」、ヒュー・ロフティング「ドリトル先生」、ライマン・フランク・バウム「オズの魔法使い」、ジュール・ベルヌ「十五少年漂流記」、ロバート・ルイス・スティーブンソン「ジキル博士とハイド氏」、エニド・ブライトン「おちゃめなふたご」が並んでいる。誰がどの作品のイラストを描くかはまだ発表されておらず、イラストやカバーの全貌は近日公開予定だ。
なお本日5月15日から22日まで、マンガ家と作品の組み合わせをクイズ形式で答える「誰がどれを描いたのか!? 事前予想キャンペーン」を実施。参加したい人はTwitterでポプラ社ポケット文庫公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#キミはまだ名作の面白さを知らない」を付けて予想を投稿しよう。全問正解した人の中から抽選で20名に、「8作品全巻セット」がプレゼントされる。