岩井良樹原作による木下聡志「弧を描く」1巻が、本日5月12日に発売された。
月刊アクション(双葉社)で連載中の本作は、アーチェリーでオリンピックを目指す少年の青春成長譚。物語は引退を決めた五輪銀メダリストのアーチャー・榛堂が、ある映像に目を奪われて、北海道の山奥を訪れたことから動き出す。そこで出会ったのは、狩りをしながら自給自足生活を送る少年・倫太郎。倫太郎に自分以上の可能性を感じた榛堂は、彼に「オリンピックに出る気はないか?」と声をかけるが……。一部書店では1巻の購入者に、描き下ろしマンガペーパーを配布している。
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(c)岩井良樹・木下聡志/双葉社