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「腐女子のつづ井さん」全3巻を1冊にして文庫化、描き下ろしリーフレットの特典も

つづ井「まるごと 腐女子のつづ井さん」が、本日5月8日に文藝春秋の文春文庫から発売された。

本書はつづ井のデビュー作にして、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品に選出された「腐女子のつづ井さん」全3巻の内容を1冊にまとめたもの。本編に加え、描き下ろしのまえがきとあとがき、作家・アルテイシアによる解説が収められ、全560ページという大ボリュームに仕上げられている。

なおアニメイトで購入すると、キャンバスノートに描かれたつづ井さんの絵日記ラフや、アニメイトとオタク女子の関係性に触れた描き下ろしマンガ、”獲物を狙う猛禽”にオタクの物欲をなぞらえた劇画タッチのイラストを収録した4Pリーフレットが進呈される。

つづ井コメント

文藝春秋の担当者さんにお話をいただいて、もともと文庫にならないかなーと思っていたので即お願いしました。自分が文庫
サイズの本が大好きで、単行本の方を持っていても文庫も買うことが多かったです。3冊合本版なのでとても分厚くなりましたが、本棚も圧迫しないサイズになり、価格もだいぶ手に取っていただきやすくなったのでとっても嬉しいです!!