松本渚「将棋めし」、小路啓之「10歳かあさん」の新連載2本が本日7月5日発売の月刊コミックフラッパー8月号(KADOKAWA)にてスタートした。
「将棋めし」は、棋士たちが対局の合間に食べる食事を題材にしたグルメ作品。見た目こそ地味な将棋の対局だが、長時間にわたり座ったまま考えを巡らせるのは体力を消費するもの。対局相手とメニューがかぶることを嫌う女性棋士・峠なゆた六段が、夕食に選んだ食事とは。
「ごっこ」などで知られる小路の「10歳かあさん」は、5歳のころに事故で母親を亡くした少年・和海を主役にした港町ストーリー。母親の死体を見ていない和海は、頭では理解しながらも心のどこかで母親の死を受け入れられないでいる。物語は彼のもとに謎の女子小学生が現れたことから動き出す。