野地貴日の新連載「月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて『おかえり』って言うお仕事が楽しい」が、コミックガルドで幕を開けた。
主人公の松友裕二はある雨の日、マンションの隣部屋に住むOL・早乙女ミオが、鍵を無くし途方に暮れているところに出くわす。ずぶ濡れの彼女を放っておけず、彼女が家に入るのを助けることになった松友。ようやく家に入れたミオがこぼした「ただいま」という言葉に、何気なく「おかえりなさい、今日は大変でしたね」と相槌を打ったところ、人知れず孤独を抱えていたミオは痛く感動して……。黄波戸井ショウリの同名小説をコミカライズしたアットホームラブコメだ。