「青楼オペラ」の桜小路かのこによる新作読み切り「こぼしたミルクを嘆いても」が、本日4月13日発売のベツコミ5月号(小学館)に掲載された。
画業20周年を迎える桜小路が新たに発表した「こぼしたミルクを嘆いても」は、大学生の松岡が、中学時代の同級生・小鳥遊と再会するところから始まる物語。当時小鳥遊に恋をしていた松岡は、彼女に謝りたいことがあるが……。
また今号は同誌の創刊50周年記念号として発売。和泉かねよし「コールドゲーム」、桜小路かのこ「青楼オペラ」、最富キョウスケ「クイーンズ・クオリティ」など、15名の作家によるオールカラーのイラストを収録した描き下ろし満載の原画集が封入された。また誌面では萩尾望都、篠原千絵らが描いたお祝いの記念色紙も公開されている。
さらに今号でKing & Princeの高橋海人による連載「ジャニーズと僕」は1周年を迎えた。高橋も創刊50周年に併せた記念色紙を執筆。加えてマンガ家としての1年を振り返る後藤みさきとの対談も掲載された。そのほかしばの結花「港区JK」は新章がスタートし、原田唯衣による新連載「2度目の春 初めてのキス」も開幕した。
※高橋海人の高ははしご高が正式表記。