るーすぼーい原作、古屋庵作画による「無能なナナ」のTVアニメ化が決定した。
「無能なナナ」は絶海の孤島にある学園を舞台に、“人類の敵”を抹殺していく少女・柊ナナを描くサスペンスだ。同作は月刊少年ガンガン(スクウェア・エニックス)にて連載中で、単行本は最新6巻が4月11日に発売される。アニメ化の発表に併せて、るーすぼーいと古屋庵からお祝いコメントが到着。放送時期など、詳細は続報を待とう。
るーすぼーいコメント
アニメの製作会議にご挨拶させていただいたときに「こんなにいろんな方が関わっているのか」と驚きました。
私の見えていた範囲では編集の方と作画の古屋先生しかいなかった漫画が実は大勢の人をつないでいるのでした。
それはまた連載や単行本の発刊に関わるあらゆる方や、なにより読者の方々の支えを改めて確認するひとときでもありました。皆様に感謝いたします。
動いてしゃべるナナとキョウヤと中島の活躍をご期待ください。
古谷庵コメント
皆様のお力のおかげでこのような機会を頂くことができました。
たくさんの方がナナさんたちに触れ、関わってくださっていることを肌で感じ、感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございます!!
アニメでも無能なナナをよろしくお願いいたします!
(c)Looseboy・Iori Furuya/SQUARE ENIX