相原実貴「5時から9時まで」が、本日3月24日発売のCheese!5月号(小学館)で完結。同号には付録として、柿原徹也が出演する「アーサー様の超絶甘やかしドラマCD」が同梱された。
「5時から9時まで」は英会話教室を舞台に、複数の男女の恋愛模様を描く群像劇。Cheese!に読み切りとして発表された後、2010年3月号より連載がスタートした。また2015年には石原さとみや山下智久らが出演しTVドラマ化。最終回は結婚式を控えるものの、仕事のことで意見が対立する潤子と星川が描かれた。
ドラマCDでは柿原演じるアーサーが「痩せたい」「恋愛経験が少ない」「失恋した」といった女性たちの悩みに回答。各配信サイトでは、さらなるお悩みに答えるトラックもリリースされている。さらに柿原の直筆サイン入り色紙が抽選で2名に当たるキャンペーンも展開。詳しくは誌面で確認を。
柿原徹也コメント
アーサーを演じるのは2度目だが、演じるにあたり気をつけていること
時々入る英語ですね。日本語と英語で発声法が違うんですよ。
日本語の発声のまま英語を話すとニュアンスが違うので、一瞬で切り替えないといけない。英語でもキャラクターを守ることと、日本語で若干のたどたどしさを残すことに気をつけながら演じました。
演じていて印象に残ったセリフ
主人公の部屋で「絶対に開けちゃダメって言われると、開けたくなるのが人間の心理では?」って言うセリフ。
人の家に上がってこのセリフを言うヤツってヤバいなと。(笑)
アーサーのセリフの端々にSっ気というか、ダークな感じが出ているので初っ端から衝撃を受けました。
ドラマCDを聴く読者へのメッセージ
久しぶりにアーサーを演じさせていただけて嬉しかったです。
連載が終わるからって作品が終わるわけじゃないんで。作品は生き続けるものなので。声を大にして、これからも応援お願いいたします!