寺田亜太朗「猫を拾った話。」1巻が、本日3月23日に発売された。
単眼で巨体の猫のような生き物を拾ったサラリーマン・イガイの日常を描く物語。疲れたサラリーマンのイガイは、ある日会社帰りに猫のような小さな生き物を拾う。しかしその1カ月後、その生き物は単眼で巨大な異形の生物に成長していた。その生き物に「ねこ」と名付けたイガイは、周りにバレないよう、隠れてこっそり暮らすことになるが……。本作は著者のTwitterで話題を呼び、現在はWebマンガサイト・コミクリ!にて連載中。
単行本の帯では、京極夏彦が「これからは、こうでなくてはいけないですね。」とコメント。また「キャットフードとおもちゃのセット」と「オリジナルTシャツ」が当たるプレゼント企画も行われている。