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「八十亀ちゃん」地方女子役で五十嵐裕美、佐藤聡美、愛美、成海瑠奈、田村ゆかり出演

安藤正基原作によるTVアニメ「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」の最終話となる第12話「第3じゃにゃあ」に、地方女子役として五十嵐裕美などのゲスト声優が出演する。

出演するのは札幌女子役の五十嵐、仙台女子役の佐藤聡美、神戸女子役の愛美、広島女子役の成海瑠奈、福岡女子役の田村ゆかりの5人。「日本の第三都市は名古屋じゃない」と言われ八十亀がショックを受ける第12話で、各地方女子がどのように活躍するかチェックしてみよう。

その第12話では冒頭の“おことわり”を原作者の安藤、担当編集者のアダチ氏、陣界斗役の市来光弘が担当する。安藤は「アフレコ現場に行ったら縄で縛られ収録させられました」と振り返り、アダチは「『おことわり』のオファーを『おことわり』しましょう、と安藤先生が言ったので、現場を凍りつかせた責任を取ってやってもらうことにしました」と収録の経緯を語る。また市来は2期の終了を受けて「まだまだ八十亀ちゃんの世界に触れ、名古屋のお勉強をしたいから三期を期待せざるを得ない…!」とさらなる続編に期待を寄せている。

なお翌週の3月29日には「八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ」からリクエストの多い1話をアンコール放送する。リクエストは第12話放送後からアニメの公式Twitterで受け付ける。

安藤正基コメント

アフレコ現場に行ったら縄で縛られ収録させられました。2期のラストの大役を任せていただき恐縮です。最終話はおことわり含めとってもカオスな出来になっていますので是非ともご覧ください!

アダチコメント

「おことわり」のオファーを「おことわり」しましょう、と安藤先生が言ったので、現場を凍りつかせた責任を取ってやってもらうことにしました。今後のマンガづくりの糧にしていただければと思います。

市来光弘(陣界斗役)コメント

二期も光の速さで終わってしまって寂しいです!まだまだ八十亀ちゃんの世界に触れ、名古屋のお勉強をしたいから三期を期待せざるを得ない…!そうなるとおことわりはどうなってしまうのか…総監督の事なので二期を上回る展開が待ち受けているに違いないですね!三期を信じて!

(c)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん2製作委員会