ninikumi「珊瑚と人魚」最終4巻、人の嘘がわかる少年と不死の女の恋物語

「珊瑚と人魚」最終4巻

ninikumi「珊瑚と人魚」最終4巻が、本日3月13日に刊行された。一部書店では購入者に共通のメッセージペーパーが配布されており、電子書籍版にも限定のメッセージペーパーデータが収められている。

「珊瑚と人魚」は人の嘘に反応して激しく痛む“さとりの眼”を持った少年・珊瑚と、恋した男に自らの肉を喰らわせようとする女・人魚を描く物語。周りの大人が吐く嘘だらけの言葉に傷ついていた幼い珊瑚に、人魚が救いの手を差し伸べたことから2人の関係は始まる。最終巻では、姿を消した人魚を探す珊瑚が彼女への気持ちに向き合う。