池辺葵の新連載がフィーヤンで開幕、とある女系家族が社会の片隅で真摯に生きる

「ブランチライン」扉ページ

池辺葵の新連載「ブランチライン」が、本日3月6日発売のフィール・ヤング4月号(祥伝社)でスタートした

本作はとある女系家族が、それぞれの社会で真摯に生きるさまを描いた物語。バスも通らない山の上に住む八条寺家の母と、そんな母のことを気にかけながら離れて暮らす娘たちが描かれる。

また今号では、ねむようこ「君に会えたら何て言おう」が完結。同誌初登場となる乃原美隆の読み切り「無抵抗主義」の前編も掲載された。さらに「違国日記」5巻の刊行を記念し、2019年12月22日に東京・青山ブックセンター本店で行われたヤマシタトモコによるトークイベントのレポートも収録されている。