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男2人が異色の事件に挑む大正ノワール探偵譚、小説版と同時にウィングスで始動

本日2月28日発売のウィングス4月号(新書館)で、三木笙子原作による伊東七つ生の新連載「招かれざる客~黒の大正花暦~」がスタートした。

小説ウィングス(新書館)と連動し、原作小説の連載と同時スタートした本作。1916年の東京都深川区に、明朗快活な青年・花守啓介と、人を寄せ付けない美貌を持つ白菊芳史がいた。農商務省で嘱託として働く白菊から、農商務省園芸調査所長室に連れて行かれた花守。そこで彼は、まるでおとぎ話のような事件について聞かされ……。正反対の男2人が織りなす、大正ノワール探偵譚だ。

またウィングス4月号では、嬉野君原作による夏目イサク「熱帯デラシネ宝飾店」の番外編を掲載。なるしまゆり「原獣文書」は1年ぶりに連載復活した。なお今号から、表紙イラストをデザインしたクリアカードの応募者全員サービスが始動。さらに毎号同梱されていた特典の描き下ろしペーパーは、綴じ込み付録として今後展開されていく。