「劇場版ポケットモンスターココ」ココは幻のポケモンに育てられた少年

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5年 ago

アニメ映画「劇場版ポケットモンスターココ」の予告映像と、本ポスタービジュアルが解禁された。

予告映像ではタイトルの「ココ」が、ポケモンに育てられた少年・ココを示すことが明らかに。最新作の舞台となるのは、よそ者が足を踏み入れることを許さない、厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園・オコヤの森。偶然冒険にやってきたサトシとピカチュウの目の前に姿を現したココは、自らをポケモンと信じ、幻のポケモンとして新たに発見されたザルードを「父ちゃん」と呼んで森で暮らしていた。しかし、突然オコヤの森に危機が迫る。今作では今までポケモン映画で描かれてきた“トレーナーである人間とポケモンとの絆の物語”ではなく、“ポケモンが人間を育てる”という新しい形の絆の物語が描かれていく。

本ポスタービジュアルには、オコヤの森に美しい夕日が差し込む中、ザルードに頭を撫でられて照れくさそうにしているココと、そんな2人を温かく見守るサトシとピカチュウ、ホシガリスがデザインされた。そして、頭上の葉の間には幻のポケモン・セレビィの姿も。「劇場版ポケットモンスターココ」は23作目のポケモン映画として、7月10日に公開される。