白泉社が2019年度白泉社電子書籍大賞を発表。2018年度に続き、ミユキ蜜蜂「なまいきざかり。」が大賞に選ばれた。
白泉社の電子書籍作品の中から売り上げ上位10作品に贈られる白泉社電子書籍大賞。大賞の「なまいきざかり。」は、しっかり者の由希と生意気な年下男子・成瀬の関係を描いたラブコメディだ。花とゆめ(白泉社)にて連載中で、単行本の最新18巻が2月20日に発売された。ミユキは「昨年に引き続きまたこのような賞をいただけてとても光栄です。自分の作品が電子書籍という形でたくさんの読者さんの元に届いているということを改めて実感しています」と喜びのコメントを寄せている。
2019年度白泉社電子書籍大賞の集計期間は、2019年1月1日から12月31日まで。優秀賞は草凪みずほ「暁のヨナ」、幸村アルト「コレットは死ぬことにした」、羽海野チカ「3月のライオン」、高屋奈月「フルーツバスケット」、仲村佳樹「スキップ・ビート!」、夢木みつる「砂漠のハレム」、あきづき空太「赤髪の白雪姫」、千歳四季「蒼竜の側用人」、森山絵凪「この愛は、異端。」の9作品が受賞している。
ミユキ蜜蜂コメント
昨年に引き続きまたこのような賞をいただけてとても光栄です。
自分の作品が電子書籍という形で
たくさんの読者さんの元に届いているということを改めて実感しています。
作品を読んでくださる方々、
作品を広めてくださる関係者の方々に感謝でいっぱいです。