英国令嬢と日本人メイドの秘密の恋を描く「さよならローズガーデン」最終巻
毒田ペパ子「さよならローズガーデン」の最終3巻が、本日2月7日に発売された。
本作は1900年頃のイギリスを舞台に、貴族令嬢のアリス・ダグラスと、彼女にメイドとして仕えることになった日本人・九條華子を描く物語。3巻の冒頭、華子は自分の憧れている作家の正体はアリスだと知る。アリスから「私にはあなたが必要なのよ」と言われ、彼女に対する正直な恋心と、相手の立場を思う気持ちで揺れる華子。そんな中、アリスの婚約者・エドワードも華子にある決断を迫ってきて……。pixivコミック内MAGxivで連載され、明日2月8日・9日に東京・TACCS1179では華子役を小泉萌香、アリス役を奥野香耶が務める本作の朗読劇も上演される。
朗読劇「さよならローズガーデン」
日程:2020年2月8日(土)~9日(日)
場所:東京都 TACCS1179