「きみが心に棲みついたS」最終巻、キョドコたちのその後を描く番外編を収録

「きみが心に棲みついたS」9巻

天堂きりん「きみが心に棲みついたS」の最終9巻が、本日2月7日に発売された。

「きみが心に棲みついたS」は下着メーカーで働く、自己評価の低いネガティブ女子・キョドコこと小川今日子を主人公にしたラブストーリー。フィール・ヤング(祥伝社)で連載され、前作「きみが心に棲みついた」を含む同シリーズは2018年にTVドラマ化もされた。最終巻では星名の母親からすべてを聞いたキョドコが、ようやく星名と本音で対面。恋に仕事、そして幼い頃から苦手意識を抱えていた自身の母親との関係も形を変える。なお単行本には、キョドコと吉崎、星名のその後を描き下ろした番外編も収録された。