本日2月5日発売のビッグコミックオリジナル4号(小学館)にて、西岸良平「三丁目の夕日」が連載1000回を迎えた。これを記念し、同号には旧国立競技場のペーパークラフトが付録として綴じ込まれている。
ペーパークラフトは東京オリンピックが開催された1964年当時の国立競技場を再現したもの。さらに昭和30年代に活躍した「くろがね」と、作中に登場する鈴木オートの車体をモチーフとした2台のオート三輪のペーパークラフトが付属するグレードアップ版を、読者の中から100名にプレゼントする企画も展開されている。応募方法は誌面にて確認を。
1974年に連載スタートし、昭和・平成・令和と時代を超えて愛され続けてきた「三丁目の夕日」。昭和30年代の東京・夕日町三丁目を舞台に、人々の暮らしや当時の空気感が描かれている。1990年にTVアニメ化され、2005年に「ALWAYS 三丁目の夕日」というタイトルで実写映画化。このヒットを受け、2007年に映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」、2012年に「ALWAYS 三丁目の夕日’64」が公開された。