「スレイヤーズ」カフェは明日から!店内にあらいずみ・神坂の色紙やコメントも

「『スレイヤーズ』~かふぇ 竜越亭(どらまたてい)」店内の様子。

あらいずみるいがイラストを手がける神坂一の小説「スレイヤーズ」の刊行30周年を記念したコラボカフェが、明日1月15日から2月17日までグッドスマイル×アニメイトカフェ秋葉原・大阪日本橋で開催される。これに先駆けた内覧会が、本日1月14日にグッドスマイル×アニメイトカフェ秋葉原にて行われた。

「主人公のリナ達が旅の途中で出会ったグルメの知識を活かして、アニメイトカフェをプロデュース!」というコンセプトのもと企画された「『スレイヤーズ』~かふぇ 竜越亭(どらまたてい)」。内装も「スレイヤーズ」仕様に装飾され、壁面に設えられた展示スペースにはあらいずみ、神坂のサイン色紙やコメントが載ったパネルが並べられているほか、重破斬(ギガ・スレイブ)の呪文が記された紙やリナたちのミニキャラスタンディ、グッズ、タペストリーなどが展示されていた。カフェの奥にあるステージにはリナ、ナーガ、ガウリイの等身大パネルも。店内にはBGMとしてアニメ版1期のオープニング主題歌「Get along」をはじめとした歴代の主題歌およびイメージソングが流れていた。

本カフェではフードメニューとして、作中に登場する食べ物の再現料理を取り揃えるほか、デザートメニューやドリンクメニューも用意。内覧会ではフードとデザートから「ニギタケ鍋」「ウランバール名物 バールオレンジのクレープ(ブルーリーの実入り)」が振る舞われ、さらに注文した人があらいずみ描き下ろしのイラストシートをもらえるチャンスに挑戦できるドリンク「重破斬(ギガ・スレイブ)」が提供された。

「ニギタケ鍋」はきのこ類を中心に、鶏肉や水菜、豆腐などが入った鍋。醤油ベースのスープにはきのこと鶏肉の味が染み出していて、ふわふわの卵とご飯をスープに投入することで、雑炊としても楽しめる一品だ。また「ウランバール名物 バールオレンジのクレープ(ブルーリーの実入り)」はオレンジの酸味が効いた爽やかな味。ブルーリーの実に見立てたドライブルーベリーが味と見た目双方のアクセントになっている。ノンアルコールスパークリングワインに砂糖とレモンジュースを加えた「重破斬(ギガ・スレイブ)」は酸味と甘味がほどよいバランスで、軽い飲み口に仕上げられていた。

そのほかカフェでは「おたから巾着ポーチ」などのグッズを販売。カフェでの会計額に応じてグッズがもらえる企画や、Twitterキャンペーンも実施される。詳細は特設サイトにて確認しよう。

「『スレイヤーズ』~かふぇ 竜越亭(どらまたてい)」

会期:2020年1月15日(水)~2月17日(月)
会場:東京都 グッドスマイル×アニメイトカフェ秋葉原、大阪府 グッドスマイル×アニメイトカフェ大阪日本橋

(c)神坂一・あらいずみるい