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江口夏実「鬼灯の冷徹」約9年間の連載に幕、されど地獄に終わりはなし

江口夏実「鬼灯の冷徹」が、本日1月9日発売のモーニング、Dモーニング6号(講談社)にて最終回を迎えた。

2011年より同誌にて連載開始された「鬼灯の冷徹」は、広大な地獄で、さまざまなトラブルに対処する鬼神・鬼灯やその上司・閻魔大王ら地獄の面々の楽しい日々を描くコメディ。2014年からTVアニメ第1期、2017年からTVアニメ第2期が放映された。

江口は完結について「長い間続けられた事、完結出来た事に感謝致します。大変運の良い幸せな作品です」とコメント。また読み切りを描く予定であることも明かした。「鬼灯の冷徹」30巻は3月23日、最終31巻は8月21日に発売される。

なお3月23日には「鬼灯の冷徹」の公式Twitterに掲載されたイラストをまとめた「『鬼灯の冷徹』落書き帳」、8月上旬にはカラー画集「獄彩絵画 弐~江口夏実『鬼灯の冷徹』カラーイラスト集2~」が発売予定。また完結を記念した原画展が8月12日から8月24日まで、東京都・松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催されることも伝えられた。