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アニメーター育成事業「あにめたまご」3作品のビジュアル&あらすじをお披露目

平成31年度文化庁若手アニメーター等人材育成事業「あにめたまご2020」にて制作中の短編アニメ3作品のキービジュアルが公開。併せて、ストーリー、第1弾スタッフも明かされている。

アニメ映画「猫企画」などを手がけたスピードが制作、監督を粟津順が担当するする3DCGアニメ「オメテオトル≠HERO」は、特殊能力を持つ異種族が誕生するようになった地球を舞台にしたSF作品。たった1名を残し抹殺された植物を操る華魔族と、ヒーロー族の2つの能力に目覚めた18歳の少年・ユーキを中心に物語が展開されていく。

ベガエンタテイメントが制作する「レベッカ」は、アニメ映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」の寺本幸代が監督。19世紀末のアメリカの田舎町に住む、明るく元気な10歳の少女・レベッカは幼くして父を亡くし、やむなく伯母の元へ預けられることに。厳格な叔母の元で暮らすことになった彼女は、ある出来事をきっかけに怒りにまかせて家を飛び出してしまう。

TVアニメ「戦国無双」などで知られる於地紘仁が監督、ゆめ太カンパニーが制作を手がけるのは「みちるレスキュー!」。ある日、宇宙空間から地球に飛来した“赤黒い光の球”によって、違法飼育者の飼うメジロたちが増殖され、人々を襲い始めるという事件が発生する。同じく宇宙空間からやってきた“赤黒い光の球”を追う黄、銀、紫の“光の球”によってメジロたちは鎮められるが、その場に居合わせた主人公のみちるには、メジロたちの助けを求める声が頭の中に響き渡り……。

また3作品を紹介する第1弾PVも公開中。各作品の詳細なあらすじなどは公式サイトで確認を。