庵野秀明がアニメ制作会社・ガイナックスについて語るコラム連載が、Webメディアのダイヤモンド・オンラインにてスタートした。
本日12月30日に更新された第1回では、ガイナックスの社長・巻智博容疑者が準強制わいせつ容疑で逮捕された事件について、「エヴァンゲリオン」の名を付した報道が数多くあったことに強い憤りを感じているという庵野の言葉を掲載。庵野も所属し、現在アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの制作を行っている株式会社カラーは、同容疑者と「エヴァンゲリオン」シリーズに一切の関わりがなかったことを、公式サイトにて説明している。
コラムではこれまでの庵野とガイナックスとの関係や、「エヴァ」のヒットの裏にあった出来事、さらに庵野がガイナックスと袂を分かつまでの経緯などについて詳細に語られている。さらに現在もなお係争中だという、株式会社ガイナックスに対しての貸付金返還の請求についても触れられた。