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不思議な箱庭描く草川為のファンタジーと新鋭の青春オムニバスがアワーズで

本日12月28日に発売されたヤングキングアワーズ2020年2月号(少年画報社)にて、草川為「もっけの箱庭」と新鋭・タカハシノブユキによる「恋、ヒトゴトに及ぶ」の新連載2本がスタートした。

「もっけの箱庭」は実際に人が入ることもできる不思議な箱庭「勿怪の箱庭」を描くファンタジー。第1話では箱庭のメンテナンスを行う箱庭修造師の女性・れんが、亡くなった大伯父から相続したという箱庭を持ってきた青年とともに庭の中を訪れることになる。なお白泉社で活躍している草川が、同社および少女マンガ誌以外で作品を執筆するのは初めてのこと。

一方「恋、ヒトゴトに及ぶ」は恋愛をテーマにした青春ショートオムニバス。今号には一挙に2話が掲載されており、6回も同じ女性に告白している男性や、常連客のことが気になっている女性コンビニ店員にまつわるエピソードが描かれた。

このほか今号には黒丸の読み切り「公立古生物研究所に行ってみた!」も掲載。2020年1月30日発売の次号ヤングキングアワーズ3月号では冲方丁原作による麻日隆の新連載「ばいばい、アース」が始動する。