松浦健人・石山諒の新作読切がジャンプGIGAに、「鬼滅の刃」クリアしおりも
本日12月26日に発売された少年ジャンプGIGA 2020 WINTER(集英社)では、後藤冬吾が原作を手がけ、「トーキョー忍スクワッド」の松浦健人が描く読み切り「暗狩りの吸血鬼」が巻頭カラーを飾った。また「三ツ首コンドル」「歪のアマルガム」の石山諒による読み切り「墓守少年じゅじゅへんけい」がセンターカラーで掲載されている。
「暗狩りの吸血鬼」の主人公は怪奇現象の解決を専門としている吸血鬼の探偵・ネオン。何度も同じ悪夢を見てしまい、目を覚ますと犬に噛まれたような痕が体についているという少女の悩みをネオンが解決することになる。
一方「墓守少年じゅじゅへんけい」は墓を守護する墓守の少年・テンを描くバトルもの。過去に墓から奪われてしまった、生き物の死体を強化死体(アンデッド)へと変化させる宝物・死霊札を探すテンが、札を集めて回っている人間がいるという噂を聞きつけとある村を訪れる。
このほか今号には吾峠呼世晴「鬼滅の刃」のクリアしおり、芥見下々「呪術廻戦」の単行本かけかえカバー、マツキタツヤ原作による宇佐崎しろ「アクタージュ act-age」のシールが付属。芝田優作「ZIPMAN!!」、中村充志「AGRAVITY BOYS」、鳩胸つるん「ミタマセキュ霊ティ」、権平ひつじ「夜桜さんちの大作戦」の番外編も収められている。