TVドラマ「ホームルーム」追加キャストに富田望生、前野朋哉、山下リオら
千代原作によるTVドラマ「ホームルーム」の追加キャストが発表された。
2020年1月23日よりテレビ神奈川、MBSほかにて放送開始されるTVドラマ「ホームルーム」は、爽やかなイケメン教師・愛田凛太郎と、彼が歪んだ愛情を注ぐ女子高生・桜井幸子を軸にした学園サイコラブコメ。愛田役の山田裕貴、幸子役の秋田汐梨に続き、幸子の幼なじみで親友・丸山のぶ代役を富田望生、謹慎処分を受ける問題児・夏目ゆあ役を横田真悠、生徒会長・白鳥奈々役を大幡しえり、不良グループのリーダー的存在・竹ノ内忠役を若林拓也が演じることが明らかに。また学園に因縁をもつ男・森信一郎役を前野朋哉、愛田先生の気を引こうと色仕掛けを繰り返す保健室の先生・椎名恵役を山下リオが演じる。
さらに本作のエンディング主題歌が、パスピエの書き下ろし楽曲「まだら」に決定。パスピエ初のドラマ書き下ろしとなる本楽曲は、2020年2月5日にリリースされる。
富田望生(丸山のぶ代役)コメント
それぞれの抱く、密かで強い相手への感情によって、思ってもいなかった方向へ右往左往していく様が、なんともスパイスの強すぎる人間らしい姿で、この物語の中で息をしていると思うと、とても興奮します。“幸子”という存在、“親友”という関係に傷をつけないよう、繊細にマルを生きられたらと思います。
横田真悠(夏目ゆあ役)コメント
この度「夏目ゆあ」を演じさせていただくことになりました、横田真悠です。
はじめて原作の漫画を手にした時、奇想天外すぎるストーリーに読み出したら止まらなくなり、作家の千代さんの頭はどうなっているのだろうと思いました(笑)
また、ゆあは私と違って内股なので、そこにも気をつけて役作りをしています(笑)
現在絶賛撮影中ですので、皆様楽しみにしていてください。
よろしくお願いします。
前野朋哉(森信一郎役)コメント
学園内に恋愛、偏愛、変態、渦巻いています…愛が!
小林勇貴監督と山田裕貴さん、Wユウキが共闘するラブストーリー。
今から楽しみ過ぎます。僕も役を通して2人に負けないくらい「愛」を届けたいです。
山下リオ(椎名恵役)コメント
まさかこの漫画がドラマになるなんて!?
かなり驚きましたが、撮影が始まる前から製作陣の気合と気迫を感じ、私も全てを吹っ切ってやらなければ!!と、髪の毛も30cm切って、原作の椎名先生に見た目から近づけました。
椎名先生は、女性に嫌われそうな女性ではありますが、、、笑
女の武器をフル装備して、愛田先生に愛を振りかざしながら向かっていく姿は、
まさに戦士!!愛は、純粋そのものです。
最後まで諦めず、愛田先生を手に入れるため、奮闘したいと思います!!!
大幡しえり(白鳥奈々役)コメント
大幡しえりです!
原作を読んだ時、こんなにも固い女の子がいるのかと思うくらいの迫力ある役だなと思いました。笑
ストーリーもすごく面白く、一人一人のキャラクターが濃いのでとても見応えのあるドラマになると思います!
「鉄の女」全力で演じます!!
若林拓也(竹ノ内忠役)コメント
竹ノ内は一見クールで冷徹かつ頭のキレる男で、ヤンキーチームのボスのような存在です。
その反面、彼なりの正義感を持ち信念を曲げることのない真っ直ぐな心を持っています。
そんな竹ノ内を演じていく上で愛田に対する敵意から生まれる反逆心のようなものを抱く中、愛田と自分を重ね、人を思いやる気持ちを学び、自分の生き方を見つめ直そうとしていきます。
この物語の本当のテーマみたいなものに気付ける唯一の登場人物なので、荒っぽさはあるんですが、彼の心の変化などに注目して見ていただきたいです!
成田ハネダ(パスピエ)コメント
ドラマ『ホームルーム』のエンディング主題歌、「まだら」を書きおろさせていただきました。
原作や台本を読んで、一見すると狂気ともとれる登場人物の行動、でもゆっくり紐解いていくと、そこにはストレートすぎる純粋な感情が招いた故であったり、という物語の二面性が入り混じる様相を感じまして、その雰囲気を楽曲で表現してみました。
ドラマと共に、楽曲も楽しんでいただけたら嬉しいです。
ドラマ特区「ホームルーム」
放送情報
MBS:2020年1月23日(木)より毎週木曜24:59~
テレビ神奈川:2020年1月23日(木)より毎週木曜23:00~
チバテレ:2020年1月24日(金)より毎週金曜24:00~
テレ玉:2020年1月29日(水)より毎週水曜23:30~
ほか
スタッフ・キャスト
原作:千代『ホームルーム』(講談社「コミックDAYS」連載中)
監督:小林勇貴
脚本:継田淳
出演:山田裕貴、秋田汐梨、富田望生、横田真悠、大幡しえり、若林拓也、前野朋哉、山下リオ
制作:ロボット
製作:「ホームルーム」製作委員会・MBS
(c)「ホームルーム」製作委員会・MBS (c)千代/講談社