藤原ヒロの新連載「月島くんの殺し方」が、本日12月10日発売のLaLaDX2020年1月号(白泉社)にてスタートした。
「月島くんの殺し方」は、ハワード不動産の社長令嬢である依茉・ハワードと、殺し屋一族・月島蓮のラブストーリー。依茉にはとある能力があり、父親のビジネスに利用されていた。アメリカのハワード不動産が日本に進出することを機に、依茉は日本の高校に転校。殺し屋の情報を手に入れるため、月島に近付いていく。「会長はメイド様!」「ユキは地獄に堕ちるのか」で知られる藤原がLaLaDXで連載するのは今作が初めて。今号では巻頭カラーで登場した。
また恩多志弦の新連載「天啓の皇帝 呪術師の娘」も開幕。本作はLaLaDX5月号に掲載された読み切りが反響を受けて集中連載化したもので、宮廷を舞台に呪術ファンタジーが展開される。さらに白泉社のWebマンガ誌・花ゆめAiで連載中の草川為「年年百暗殺恋歌」が、LaLaDXでも掲載スタートした。
このほか今号の付録として、「樋野まつり25周年メモリアルBOOK」が付属。樋野まつりの「とらわれの身の上」から「ヴァンパイア騎士 memories」までの6作品のイラストと、執筆当時を振り返ったコメントが収録されている。