稚野鳥子「クローバーtrefle」約7年半の歴史に幕、最終10巻は12月発売

「クローバーtrefle」9巻

本日11月28日に発売されたココハナ2020年1月号(集英社)で、稚野鳥子「クローバーtrefle」が最終回を迎えた。

「クローバーtrefle」はぶ~け、Cookie、コーラス(集英社)と掲載誌を移動しながら、10年以上にわたって連載されてきた「クローバー」の続編として、2012年にココハナにてスタート。「クローバー」の主人公・沙耶の同期で、“最後の独身”と称される鈴木妃女子の恋が描かれた。なお単行本最終10巻は12月25日に発売される。

このほか今号には香魚子が読み切り「昔の友達」で登場。同作では職場で古い友人と偶然に再会した女性にまつわるエピソードが展開された。またスイーツを題材にした、ココハナ作家陣の描き下ろしイラストを使用した「2020年ココハナスイーツカレンダー」も今号に付属している。

※「クローバーtrefle」の最初のeはeにアクサングラーブが正式表記。